30代の東京に単身補任したときに感じたことの一つにお水があります
東京では転勤族の為の居住施設の一つに独身寮がありました
テニスコートも供えたなかなかの設備、ここの3階までは独身者のエリアで、4階の10部屋ほどが単身赴任の親父の寝床
独身若手も単身親父も、同じ規格のワンルームですが、親父の部屋にはテレビと冷蔵庫が備えつきだけの違い
そこでの生活1日目で気づいたことは水道水が旨い事
当時大阪の水はまずいとは、聞きなれてはいましたが、いざ生活始めて違いに気づいた一つです
最近は水道水を、そのまま飲むことも減りましたが、水への拘りいろんなところで感じます
今朝は、朝テーブルでボヤっと出勤前、テレビを見ておりますと、昨夜空になった焼酎の紙パック
たたんでおけと目の前に置かれたのですが、置かれたパックの側面に、蔵元さんが、黒糖焼酎の歴史をきっちり書かれておりました
鹿児島市と沖縄のほぼ中間の喜界島はサンゴ礁からできた島
そのサンゴ礁の地下にたまった水が島の生活支えてるそうですが、黒糖焼酎も島の水の恩恵あるようです
そういえば近くの大阪天満宮さんの井戸も、江戸時代大阪4代名水として人気のお水だったとか
会社の水は日本北アルプスの湧水、お家は和歌山湯浅の軟水飲んでます
子供の頃に日本では水と安全はタダと聞いては居りましたけど、どうやらこれも時代と共に変わってきたのかも
昨日特集で見た砂漠に森をつくった偉人中村医師の功績を忍びながら、まだまだ自由にお水が選べることに感謝
◆ランチ:生姜あんかけたまご饂飩
◆この日のてくてく:6,664歩