お薬要りません!と言わない客は上得意




*基本的におさぼり時間に予約投稿してるので、タイムラグがある事がございます

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昨日の強烈寒波襲来の影響は本日も残っております

今朝は通勤コース阪急相互乗り入れしている堺筋線は、阪急船内の事故の影響で、朝から地下鉄側もダイヤが乱れてます
昨日は積雪での遅れなので、朝のダイヤの乱れが続いております

本日も寒い日ですが2か月ぶりのクリニックに向かう途中に、トラックの屋根からの落とし物

今朝の起床時血圧124-74mmHg、それが寒い中クリニックに行って血圧上がっていたら、経営学を専攻したような先生の嬉しそうなお顔も困りもの

高血圧はクリニックからは上得意、お薬は勝手にやめてはいけませんの呪縛に始まり、4か月ごとの常に結果は問題なしのフルコースの血液検査や半年ごとの頸動脈や腹部エコーも言われるままにしております

血圧手帳も健気に毎日つけてますが、ここ数年は正常範囲で推移中
それでもそれ見て問題ないですねといつも通り「お薬出しておきますね!」がお決まり文句

処方薬はジェネリックのだけは評価できますが、一体どんな薬かチョコッて調べて知りました

降圧剤には大きく6種類のお薬ありまして
利尿薬  カルシウム拮抗薬  アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬
アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬(ARB) β(ベータ)遮断薬  α1(アルファワン)遮断薬

中でも2番目のカルシウム拮抗薬が日本で最も使われている降圧剤
カルシウムイオンが細胞内に流れ込むのを抑え、血管を拡げることで血圧を下げるそうです

私に処方されてるものもこのカルシウム拮抗薬の製品名称シルニジピン
規制区分:処方箋医薬品 のいわゆるジェネリック
人にはシルニジピンとして1日1回5〜10mgを朝食後経口投与とありましたので、私の場合一番最小量の処方

クリニックでは4か月に一度のフルコースの血液検査もありましたので、いつも通り津田梅子さんと漱石さんがお手て繋いでお財布から出ていかれました

続いてクリニックでもらった処方箋を持って調剤薬局でもらう薬
2か月分でも健康保険3割負担のお陰でお一人の漱石さんからお釣りがくるので、あまり深くは考えたことはありません

今回お薬調べて気づいたことは、例え後発薬のお財布に優しいお薬でも様々なコストが重なる事です
さらに今回お勉強になったのは、処方箋をどの調剤薬局に持ち込むのかによっては薬にかかる費用が違う点

 

こうしてまじまじ見たら薬代料60点に調剤技術料と薬学管理料が薬代の約3倍の218点

そういえば窓口でお薬もらうときに「今朝の血圧お変わりありませんか?」の一言が薬学管理料の105点に含まれるのでしょう
お薬要りません!と心に浮かんだのは、朝の血圧言うと全く問題ないですねの先ほどのドクターと同じ返事を聞いたから

こうして保険レセプト1点=10円なので600円のお薬に2,180円足されて2,780円がお薬にかかる費用
クリニックの費用とと合わせると、保険なければ渋沢栄一さんお二人分の費用です

あまり広くは知られてませんが、クリニックの診察をジャンプして、費用処方箋不要で医薬品が買える零売薬局も徐々にお店が出来た来た居りますが、残念ながら私の目的降圧薬は扱えません
お国の医療施策は、コロナの事でパンパンでしょうが、これからの先々どうなる事やら

それでもこの手のお話、いつものお散歩先では薬の造り作屋に、薬の売人3人の常連おられますので殆ど忌みの禁句にしております


 
◆ランチ:こぶうどん + 鶏飯
◆この日のてくてく:8,569歩

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