3月に10話最終で終了した林真理子の同名小説「我らがパラダイス」
富裕層の老人たちが住む施設を舞台とした物語
シチュエーションは数千万円の入居金を支払ったご高齢の富裕層が、毎日高級ホテルで過ごすような毎日
建物の最上階は医療施設さながらの看護師さんの常駐する老人ホームの中でのお話でした
この前「今週見学会に行ってくる！」
見せて頂いたパンフレットがまさにこれ
運営は岡山で始めた書店が生徒手帳発行から始まり、教育分野に進出、今ではグループ全体で4,000億円を超える売り上げる超大企業が行う介護事業
パンフレットからは20㎡超の個室で一人利用の入居金型プランの場合
1,000万の入居金を払えば毎月20万ほどの費用で、上げ膳据え膳、お体に支障があってもリハビリ介護もある、悠々自適の快適な環境で悠々生活が過ごせるらしい
見学会の前に本日かかってきた電話では、御試食のお食事に対してご丁寧にも食品アレルギーがあるかどうかの確認電話
これを聞いて浮かんだ事は、アレルギーはないけど、好き嫌いは多いけど、高いお肉が好きと言っておけばよかったのに･･･
お話聞きながら感じたのはお金の問題別にして、元気なうちに自身の最後のステージ考えておくことも大事な事柄
ウチの爺さん婆さんお義母さん、それぞれみんな殆ど私たちには大きな面倒かけずに逝きました
私自身も終わりに向けて進んでいるのは間違いないけどこうした終末設計、逆立ちしても無理な感じが致します
今から私が確実にできる事は、全国のボケ封じとぽっくり寺のお参りマップの用意ぐらいはできるかも
さて本日のランチは、お肉の話に因んで久々の牛丼
ご飯もお肉もしっかり摂れる私にとっては高カロリーなランチセット
サラダと卵にお味噌汁がついてます
こちらも3月21日から50円の値上がりしたそうですが、値上げ以降卵一つとってもさらに仕入れ価格の上昇が続いています
加えてサイドメニュー3種、それぞれ使える無料サービス券までいただいて、全国区のブランドメーカー、ご企画担当さんのご苦労お察しします
有効期限は月末、週に一度のペースとなれば、昨今の値上がりと比例している私の体重の事を考えると
やっぱりお気持ちだけでもありがたく頂いておくことに致します
◆ランチ：牛丼ランチ
◆この日のてくてく：7,063歩
