奥さんが仕入れた白ワイン エル・ミシオネロ アイレン
スペイン バルデペーニャスの歴史あるワイナリー、フェルナンド・カストロ社のデイリーワインだそうです
「なんでこれ?」には、
1.数量限定の張り紙に惹かれた
2.ワンコインなのにスクリューキャップでなかった
がこのワインを選んだ理由だそうです
仕入れ元は、ドウシシャさん
堺筋の長堀橋を少し南に行けば、ドウシシャさんの大阪本社があります
少し気になったのでサイトでチェック
初めて知りました社名の由来
内容は、創業者さんの勤めていた会社が倒産
同志的結合をもってつぶれないロマンのある会社を作ろうと、創業社長が仲間と作った会社だそうです
創業以来21年目で上場と、いろんなご苦労もちろんあったとは思いますが、中でも目をひく部分が「四方よしの精神」
—————–
当社は近江商人の行動哲学である『三方よし(売り手よし、買い手よし、世間よし)』に“働き手よし”を加えて、独自にアレンジした“四方よし”
— ドウシシャさんのホームページ抜粋 —
伸びる会社はそれぞれ伸びる理由があるのでしょう
ところでワインの印象ですが、食中ワインとしても使えます
特にこの日、フグならぬサバフグのたたきや、袋ガンモ煮の甘いお出汁ともぶつからず、ややおとなしい感じのワインでございました