水曜日です
水曜日は、谷六親父が東京のクライアント先に行く曜日
谷六親父はここの所ずっ～と水曜日は、
自宅 – 新大阪 – 東京 – 飯田橋 – 東京 – 新大阪 – お散歩先 – 時には？？？ – 自宅
の行程を繰り返しておられます
以前はちょこちょこあった東京お泊りも、ほとんどないまま続いております
そんなことで、私も水曜日という曜日には、特定行為が常習となっていたのですが、この日は夕刻6時を過ぎても連絡ツールのLINEの動きもありません
では、本日は週末も結構続くので、早帰り！と帰宅準備のタイミングで6：38、LINEの画面は
「帰ってきたで～ 今京都ダス」の文字
ここまで来るとパブロフの犬の実証状態
1902年パブロフ博士の行った条件反射の理論は、100年以上たった今でも人間様にも有効です
到着後、既にお店では並み居る常連様も絶好調
先日からの当たらん親父が当たった話で盛り上がり、いつも通りの親父の社交場楽しい時間が続きます
この日の新着お酒は越後亀鶴 吟醸原酒 極辛
日本酒度＋15 すっきりしながら旨味の濃い美味しいお酒でありました
そういえばもともと「他人にかまうな、長居はするな」が立ち飲み屋さんの鉄則と思っていたのですが、こちらのお店はいろんな方の交流の場
常連さんに遊んでいただけるこのムードが、谷六親父もドップリ嵌った理由の一つと思います
さらに別の理由に、訳あり物のびっくり品がいただけるのも、こちらのお店の魅力の一つに挙げられます
この日お母さんが、「これ一つしかないけどどう？」
見せていただいたのが、とっても恭しげでいわくありげな木箱に収まったお酒です
ぐい飲み久保田烈工(熊本県伝統工芸館HP)作 秘蔵十年古酒 貯蔵カメNo47 深野酒蔵
定価は結構なお値段でございますが、有難いことにお母さんの特別料金
結局、谷六親父の使い道が義兄さまへのお祝いに使いたいとの理由から、谷六親父が権利獲得！
こんなプレミア出るのも、ここのお店の魅力の一つでもあるのでございます
