日曜日のゴロゴロ
録画してあるHDDのメニューからNEWマークのあるものの中から興味のあるものを見ていくのですがその一つ「ハケンの品格」も毎週見ています
ハケンと正社員の待遇や評価の差を生々しく感じさせる流れに感じます
ぼーっと見ながら私自身も感じることもありました
それは、新入社員の長い研修期間が過ぎ、初めて配属されたのが滋賀支店
場所は大津の駅前にあるビルの最上階にデスクがありまして、東に向いた窓からは琵琶湖の全貌見えるオーシャンフロントの好立地
社員数は30人弱の中規模支店
その中に、正規社員以外に嘱託とパートの方が3人おられました
当時何も知らない私は、実家に帰った時に親父殿から、職員構成を聞かれた折にこのことを伝えたところ
「パートさんももちろんだけど嘱託さんには敬意を払え・・」と言われたことが忘れられません
その後高松に転勤した時も嘱託さんはお二人おられ、この方々も前職はノンキャリアでしたが、その中での最高ポジションで定年迎えたのちに、セカンドワークされた方々でした
もちろんここでも私にとっては、お仕事する上での大先輩
敬意どころかいろんな場面で助けて頂いた思い出ばかり残っています
その後、本部に戻ってのお仕事するようになって初めて、派遣の方ともお仕事するようになったのですが、当時から言葉にできない待遇差というものも感じておりました
「官から民へ(Wikipedia)」の言葉の元で、労働者派遣法の規制緩和以降、内容もどんどん複雑になった今だから、13年ぶりにハケンの品格の続編が始まったことに関係してるかもしれません
ちなみにうちの会社は、派遣契約はございません