ウチの会社の始業時間は9:30
ご時世に合わせて終業時間をリモートも含め時短適用
現在9:30から17:00までが勤務拘束時間となります
となると途中休憩時間を覗くと正味6時間半の勤務時間
数字の上では時間給はアップになったという、全く嬉しくない数字だけの内容です
それでも時短は私にとってはラッシュタイムの後の8時半ばの電車で出発
悠々楽々電車にお座わりの通勤スタイルに嵌っております
これはこれでよかったのですが、今回の緊急事態の重点ポイント
お酒の提供できません!
これ時短の目的2つの面から計算違いになったのでございます
最大の残念ちゃんは、お家以外で飲めない事には大きなショックを受けました
二つ目はお店でお酒の提供が無い現在、同じ頃合いでのご帰宅比率は当然上昇
元々18時終了の私にすれば、時短で17時終業は帰りの電車はガチでコアな時間帯になるのです
この日は、あり得ないような事がありました
終業時間も過ぎ遅めに会社を出てのご帰宅途中の出来事です
そこそこピークも過ぎた18時半ごろ、ほぼほぼ座席は埋まってはいますが充分余裕の電車内
終点で乗換する電車までの余裕は3分ほど
いつもは問題なく乗り替えれるのですが、この日は事情が違いました
地下鉄の改札出口まではいつも通りのペース
改札出てから南海の改札までに私の前を歩くお姉さん
小刻みに右に左にふわふわ歩いて、こちらは追い抜くタイミングが掴めません
ようやく躱わして南海電車の改札機
お兄さんの後に続くとなんとお兄さんのパスが通らず、ピンポンコール
反復後退、再度隣の改札機から駅構内へ
ホームまでの上りエスカレーターの乗り口で、ダチョウ倶楽部のどうぞどうぞのポーズで私の前に入ったおじさん
エスカレーターをとぼとぼ歩いて登っていたのですが、半ばほどまで上った後に突然フリーズ
勿論続く私も登坂中止の直立不動
最近エスカレーターは「歩かないで!」のマナー運動存じてはおりますので、自業自得も否定は致しません
ここの状況下で、電車到着のアナウンス
結局このままの状態でホームに着いた時には、すぐ前にある電車の扉は見計らったように閉じたのです
*イメージは借り物です
見事なディフェンダーお三方の登場に、面食らったり口にこそ出しませんがオイコラ感情、大脳辺縁部分に浮かんでおります
しかしながらこれがたった2分程度の短い時間の中で、3つのショートドラマが生まれたこと自体びっくりです
もしかしたら、私が乗ろうとした電車
乗ってはいけないという、見えない何かがあったのかも
見たことはございませんが、守護霊様からの未来を見据えたご采配、それとも累々えにしつながるご先祖様の思し召し・・・
次の電車待ってる間想い馳せると、なんだか得したような不思議な感覚湧き出します
先の電車が出てから8分
次の電車に乗ると、最寄りの駅まで続けて座って帰ることが出来たので
結果めでたしめでたしの薄っぺらいお話でございます
◆ランチ:ブラウンソースハンバーグ定食
◆この日のてくてく:9,386歩