お盆休みの初日は、朝一番から銀行です
今のお家の前に住んでいたのは、当時お勤めしていた会社の社宅の生活
社宅といっても借り上げ社宅、賃貸マンションを会社名義で借りる仕組みです
これも職位やポジションで複雑怪奇な選択幅がありまして、九州から大阪本社に戻った時のお住まいが今回の事の始まりです
当時は千里に続いて開発されたエリアの終点駅
億ションの分譲マンションで完成したもののバブルが崩壊
どうしようもないので急遽関連会社の借り上げ賃貸に転換したマンションに、訳あって第一号の住人になった私です
そこに当時博多弁でお話覚えだした一人娘が入園した幼稚園
温水プールも常設の3年教育の幼稚園
毎月の支払い指定の銀行が、グループ会社の銀行で
もちろん私が知らないうちに銀行口座は私の名前で作ったようです
20年以上も前に作った通帳とキャッシュカード
当然当時のカードは磁気テープ、ICチップという言葉もありません
今まで奥さんご自分の隠し口座に使っていたものの、
ついに磁気テープが悲鳴を上げてATMが使えずに「名義人本人の手続き必要なので〇〇支店に行ってきて!」
おまけに当時の駅前支店は合併後、エリア拠点の支店に統合されているのです
いまのご時世WEBで手続きしようとしたら、本人確認最終手段の大事なポイント自動リターンの電話確認がネックです
当然住所変更など奥さんしてません
旧住所の電話番号だけにお手上げ状態、今回のお首あらための口座管轄窓口の手続きになった次第でございます
今では珍しい統合前のスヌーピーのカード
テラーではベテランさんがご担当
書類の手続き、オぺーレーションはマニュアル確認しつつ進みます
本人確認から住所変更完了後、ご担当のお気遣い
費用が無用の為、店舗でご担当と二人でのWEBで手続きはなんだか不思議な感じです
今回大阪と東京勤務時代の社内専用口座の廃止もしてもらったので
結局私一人の手続きで1時間超のお手間かけました
銀行統合することで作業は少なることはありません
最終の大規模統合してから15年以上たってます
その後の支店統合、ATMのテラー業務拡張、今ではネット手続き進んだ結果は窓口縮小、空中店舗も当たり前
コストから考えると今のWEB中心の環境は、良くも悪くも時代の流れを感じたトピック
私自身もネットはなければ御飯が食べれないお仕事ですが、つくづくいい時代を過ごしてきたご縁に感謝です
夏季休暇に重なるお盆の始まり始まり
百貨店の食品売り場と、帰りの幹線道の混雑ぶりにも驚きです
◆ランチ:三輪ソーメン
◆この日のてくてく:4,637歩