文化の日の祝日は朝から晴天、もちろん6時半にはお散歩に出発
先月膨れ上がった体重を少しでも抑制するのが理由です
お散歩から戻っての朝食は昨夜お土産に頂いた食パン
神戸元町にある人気の春夏秋冬さんの食パン
事の始まりは昨日お仕事を終えてお散歩先に到着後
スマホを見ると着信電話の履歴がありまして、折り返し電話をしてもお出にならない
すると数分後、お店には当のご本人がご登場
自転車乗っててお店も近いことなのでと、そのままこちらへ来られたそうです
でっ、本題のお電話いただいたご用を伺いますと
「いやいやしょうもないことです」と言われ、続いて出てきたお言葉は
「パン切り包丁お家にあります？」
突飛なご質問と同時に、カバンから出してこられたものは新品のパン切り包丁
理由はお土産に頂いた食パン、もちもちでとても柔らかな食パンがウリですが、好みが合わなければご迷惑かもとご配慮いただき
一本をカットして2斤に分けようと、昼間お散歩先へ来られておかあさんに、二本のパンを四分割したくて包丁貸してとリクエストしたら、出てきた包丁が和包丁
パン切り包丁は無いとの返事
食パンが一番の好物のお義母さんにしては意外なお返事
それで夕方お店に来る前、おかあさんにプレゼントしようとパン切り包丁買いに行かれたのですが、その際私の家にも無かったらと確認するための電話でした
着信に気づいていない私の為に、わざわざパン切り包丁3本仕入れてきたのが今回の事の顛末
もったいなくも有難いお話です
たぶんパンのお値段よりもパン切り包丁のほうが高いはず
今までお付き合い続くお人柄、やはり間違いなしと再認識でございます
因みにネットで見ると、一般的に食パンは12.5cm四方を1斤の基準としているため、パン切り包丁は8〜10cm余る21cm以上のものがお勧めとありました
という事はパン切包丁両手に持って、天神橋の商店街をのしのし歩けば即通報されるご風貌も備えておられるこちらのご仁、お散歩先でも人気者の理由でございます
◆ランチ：お弁当
◆この日のてくてく：4.241歩
