朝会社に入る前麦茶を買って支払おうとしたら、10円玉の中で1枚だけが淵にギザギザがありました
沢山あった10円玉お支払いは、このギザ十残して残りの十円玉でピッタリ、残ったギザ十調べてみてねのどこからかのお達しと思ってちょこっと調査
1954年（昭和29年）発行の今年で61年目の10円玉です
1954年始まりの1月には、50銭以下の小銭廃止や、青函トンネルの起工式が行われ日本経済が益々拡大を続けだした年のようでございます
ギザ十の歴史は、1956年（昭和31年）を除いて1951年（昭和26年）から1958年（昭和33年）の6年間の間だけ発行されたそうでございます
今回の1954年（昭和29年）のギザ十は、520,900,000枚、累計52億9百万円が発行されたそうです
昭和30年代の私よりもお兄さんの十円玉、なんだか長い時間の経過と世相の移り変わりを経験してきた十円玉です
発行枚数の多さと、流れ流れての摩耗で丸みを帯びたギザギザ、ギザ十としての希少価値は無いようですが朝から昭和の蘊蓄考えさせていただいた十円玉でございました
夕方、お仕事仲間の若社長、近くまで来られたのでとご来社
既に就業時間も過ぎてます
「行きますか！」で会社を出たとたんに携帯電話に着信です
「閉店かいな～」谷六親父からのお電話は、昨日猫のお守で昨日と今日はお家に帰ると言った矢先の前言撤回
結局、いつものお散歩合流いつも通りの賑やか交流会になりました
ちなみに朝のギザ十、昭和29年生まれの仲良し先輩へ、若社長にはこの日の豪華景品香草酒なぎさをそれぞれプレゼント
谷六親父は、この日も酔っぱらってどこかに消えて行きました
◆ランチ：月見そば + 枝豆おにぎり
◆この日のてくてく：6,875歩
