会社で私が使ってる脇机は、10年前から使用しているので隅をつつけばいろんな物が発掘できます
卒業後勤めた会社では、数年経てば必ず移動がありました
元々性悪説に基づいて隠し事を暴くという目的も含まれているので、
10年間同じ机ということ自体考えられません
転勤された先輩の机とわき机を掃除したら、引き出しの奥のポケットゾーンから
同じ職場の先輩女子からの濃い濃いお手紙見つけたこともありました
話を余計なことから本流に戻します
今のお仕事始めてからは事務所の引越しこそ致しましたが、机のわき机も創業当時のまま使っております
今回はその私物を入れてる引き出しから、今では存在しない金融機関のカードと通帳のお話です
脇机を整理してたら出てきた通帳
ピカピカの新入社員もメッキが取れて、お仕事にも慣れてきた頃同じ系列に協力しろと言われて作った口座
会社を辞める時にその手の物は全て解約精算したのですが、その通帳信託という代物
貸付信託は利息がいいと言われただけで作った預金です
これ満期手続きのタイミングでしか解約できず、その口座だけはそのままになった結果が今までの失念でございます
休眠預金もあり得ると恐る恐る後継の信託銀行に電話をすると、今では該当商品が無くなって
当時の管轄店舗で聞いてくれとのことで、当時の本店様へのお電話です
どうやら部分解約する際に今の住所に住変していたようで、本人確認は無事終了
私自身全く覚えていない埋蔵金
いかほどあるかとスケベ心を持ったのですが
ご担当「信託部分は、ひやく・・・、失礼しました。じゅう・・」
そりゃあそうでしょ
口座開設当時はバブルの前で、イケイケどんどん金利も上昇
短期も長期も上がり放題の時代です
間違っても貸付信託しようとする人には10万単位はリターンは小粒
百万単位が当然とご担当は数字を読み間違えたと思います
こうして私の埋蔵金
多分これだったかなと思う印鑑持って、次こそ忘れないうち解約手続き行ってきます
小さな埋蔵金の祝いのランチはひとり焼肉、焼肉ライクさんに初デビュー
美味しいとご評判は聞いてはいましたが、ご飯もお肉もなかなかのものでございました
さて本日の量り売り頂いたお酒は
奈良の銘酒「春鹿 純米 超辛口」
臨海のコンビナートの夕焼け見ながらお家に持って帰って晩酌です
奥さんに「これどうや?」に帰ったお返事は「甘口!」
今まで多少は気づいてましたが、本日こちには出しませんがバカ舌確定
◆ランチ:ミスジハラミセット
◆この日のてくてく:8,590歩