熊本帰りのお土産いただきました
商品名は武蔵本陣焼
包装紙には「五輪書」とあります
宮本武蔵の著した兵法書で1643年から死の直前の1645年にかけて、熊本県熊本市近郊の金峰山にある霊巌洞で剣術の奥義をまとめたものとありました
おせんべいかと思ったら、薄目の柔らかな生地と生地の間に、しっとりお餅に包まれた黒豆あんこがサンドされたお菓子です
表面には宮本武蔵をしのぶ刀の鍔を模した焼き印があります
中々美味しく頂きながら、理解できない不思議を見つけてしまいました
「武蔵本陣焼」で検索すると、同じ写真が出てくるのですが、掲載元のエリアが2か所あります
一つは肥後熊本と作州美作
よくわからないので「宮本武蔵」で検索したら
一説には播磨ともいわれてますが、武蔵武道館のある美作で1643年に生まれ、1645年享年64歳で亡くなった地が熊本ということでどちらも宮本武蔵には、ご縁が深い
それにしても、同じ商品がそれぞれの御土産になってる不思議
唯一違うところは右上に、熊本土産は赤文字で「肥後の国」とありまして、対する美作土産は同じく赤い色ですが「風味銘菓」と書かれてるところが、一見たと違うところではございます
作用の物は製造元は分かりましたが、熊本の物は見つかりません
ネットでお探しするのも、本日かここで終了
おさぼりするには本日11月の最終前日
そろそろお仕事に戻ります
◆ランチ:キノコの炊き込みご飯
◆この日のてくてく:6.375歩