社会人一年生から朝のTVはNHK、職場で最初に試されるのが経済と社会面の話題が基本
これも営業先での時事関連トークの為の朝のウォークアップの一つでした
180度異種の今の仕事になってから言葉通りのチャンネル変更、今は関西ネタの多い「おはよう朝日」で15年以上になりました
今朝のネタの中で気になったのが「本気でお米作り隊」
自分たちで土地づくりからお米の収穫までの総括の、獲れたお米をおにぎりにして食べた番組枠でした
お米と言えば日本人が1年間に食べる量、1962年の一人118.3kgをピークに、2022年では50.7kgと約半分に減少
理由はいろいろあると思いますが、私も炭水化物ダイエットしていた一人です
さらに共働き家庭や単身世帯の増加から、料理に時間をかけない人が増えてきていることが大きく関係してるともいわれています
お米からすぐに思い浮かぶおにぎりですが、土日の中国山地の二日間の間で聞いたお話は、おにぎりの人気ランク調査
ローカルエリアの子供は、塩にぎりや梅やオカカが上位を占めたそうですが、都会の子供の一番人気のおにぎりがツナマヨだったというお話
ちなみにオカカを知らない子供もいたそうです
ここまでくると、おにぎりはお店で買う物の認識です
この話、シャカリキお仕事中の隣のスタッフに話したところ
ツナマヨは、もはやおかずとごはんのセット物、パンでいえばサンドイッチの感覚になるそうです
ここから話が飛躍して、大阪人とご飯の間には塩が取り持つ濃いご縁
特に昭和生まれが洋食のお皿に盛ったご飯が出てくるとお塩をかける人が多いとか
殆ど都市伝説のようなお話ありました
塩こんぶと大阪飯の相関関係からは、決して間違いでも無さげに感じた次第です
こうしてお話の流れから本日のランチには白いご飯が食べたくて昭和の食堂目指します
お店の前で近くに見える関テレさんの上には小さな飛行機が見えます
本日は小ご飯に野菜炒めと赤だし
子供の頃のお昼の風景を思い出すような感じのビジュアル、親しみも加算されてこれまた旨し
これでほぼほぼ、ワンコインというコスパも最高
新米という季語もそのうち消えることが無いように、お米の生産農家さんへのほんの少しの応援ネタでした
◆ランチ: 野菜炒めと白ご飯
◆この日のてくてく： 9.586歩
