大阪湾は古来から、魚庭(なにわ)の海とよばれるほど、さまざまな魚介類が捕れる豊富な漁場
その豊富な魚を使って昔から蒲鉾生産も盛んでした
泉州の蒲鉾屋さんの特徴は、当時の大阪湾でたくさん獲れたハモを使っていること
骨きりの料理方法が広まりハモ自体を食べるようになる前は、ハモのほとんどがかまぼこの原料になっていたそうです
淡路島のべっぴんハモや、京都のハモ料理などいろんなブランドがありますが、夏のおいしいものの一つが、まさか蒲鉾の材料にしか当時は利用されていなかった事とは驚きです
この日のハモの湯引き、仕入れ先は天満市場
近海ものならうれしいかも
この日は、夏に備えて抗酸化作用の高いあんず酒頂きました
◆ランチ:しょうゆラーメン
◆この日のてくてく:8,111歩