貝柱の粕漬四ッ山漬を頂きました
学生時代、大阪南港から大分別府行きの当時のオーシャン大洋フェリーのサンフラワーが就航、一度は乗ってみたいよね~から、いつも一緒の仲間のうちのスケジュールの合ったう仲良し3人で九州ドライブ1週間を計画
別府から青春の門の舞台筑豊、有明湾岸を走って伊万里から長崎、大村湾を眺めながらの島原、三角から熊本へと、北九州・中九州を大衆車の優等生、カローラで回ったのですがその時の驚きの一つが有明湾の干潮時と満潮時の潮位の差でした。これは潮位差6m、日本一の凄さはみるみる干上がっていく湾の姿に3人揃って唖然と見とれていたことを思い出します
戴き物の生産地は大牟田です
飯塚のぼた山の雄大さにびっくりしたあと、有明海の風景に九州の広さを実感した思い出もあります
生産メーカーは、今村食品工業株式会社さんの四ッ山漬
HPで見てみましたら
「創業者 今村要が、四ッ山沖で取れたタイラギを、風味豊かな酒粕漬けの製造に成功したのが今から九十年余前の大正九年のこと・・・」
四ッ山漬のの粕ですが、まったりとしてとてもこくと風味のある酒粕です
まろやかな舌触りに、お酒のあてというより、ご飯芋とっても合います
これは、地元の方が絶賛するのも良くわかる、郷里自慢の逸品でしょう
奥さん曰く「さっきからまだ貝柱あたってないけど・・・」
どうやら「貝柱の粕漬」を「ホタテの貝柱の粕漬」と思い込んでおられるようです