記憶に残る豆板はもっと大きかったような・・・




*基本的におさぼり時間に予約投稿してるので、タイムラグがある事がございます

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季節は梅雨のど真ん中、それでも昨日に続いて二日連続のあっぱれ青空

5月は十年以上遠ざかっていた週休二日のお陰で気持ちの上でも余裕です
ということで本日は昨日とは反対側の海に向かうコースでお散歩開始

高架になった南海本線をくぐり、旧国道を渡ると大きなお家の多いエリア

見どころは大正から昭和の始めの頃から、白砂青松の美しい別荘地として開発されたエリアです

ひと昔前までは南浜寺ともよばれていたそうで、浜寺公園や助松海水浴場があった昭和30年前後の頃の別荘造りの面影も残っているのです
 
勿論今では遠浅の砂浜は埋め立てられて、海が見えるところまではとても歩いて行けません

この日のお散歩道の風景も
左は府道29号大阪臨海線の大動脈、右は海が埋め立てられた後にできた助松公園プール
左右緑に挟まれたこの歩いている道は、もとは海と陸地を分ける防波堤
 

 
折り返し地点からは大阪から和歌山までの昔の動脈、紀州街道で街道風景眺めながらのお散歩終了
これで本日5Km1時間のミッションでした

朝の食事を済ませた後は、昨日のお仕事の続きをやって予定よりも早く完成、月内納品に滑り込み
 
15時過ぎ
録り溜めドラマも見終えた私
この前から気になっていた「豆板(まめいた)」

就職するまで私は今と同じ大和側は超えますが、旧のエリア名では南河内の育ちです
自宅のある泉州エリアとは、文化や言葉も違いがあります

そんな南河内の坊ちゃんに海に関係する仕事をしていた親父が、岸和田の事務所勤務の頃のお土産で知ったもの
しゃこ、村雨(むらさめ)、豆板の3品はそれぞれ印象強く残っています
 
村雨は、小豆と砂糖、米粉を原料にした蒸し手出来るもちもち食感残る和菓子
対する豆板はエンドウ豆やピーナッツを生姜の効いた砂糖で固めた豆菓子

先日岸和田の銘品の話が出てきた折に、シャコはお寿司屋さんでたまにお世話になりますが、
すっかりご無沙汰している村雨と豆板探しに気分転換近距離ドライブ

岸和田駅前になるご評判のお店では、子供の頃に見た名前の通りの大きい板に見えた豆板は見当たらず、当時割れたものを集めたお得な豆板のような詰め合わせを購入

併せて村雨と言ったら出てきたものは「岸和田銘菓だんじり」というパッケージ
なんでも商標登録の関係で村雨とは言わないようです

こうして無事期待の物を手に入れてお家に帰宅

何買ってきたん?
私が酒の肴の仕入れに出たと思い込んでた奥さん
 
和菓子買って帰った私を訝しがっておりました
 
◆ランチ:おにぎり2個
◆この日のてくてく:7,743歩

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