小学校の仲良しと中学校に上がり、中学校の友達が加わって四人になりそれぞれ違った高校に進み、それぞれの友達を加えて合計7人で、ともに親父になってからも、たまに会う環境が今まで続いております
7人のうちの一人は、1年休学していた私より先に就職
1年後、私も彼の引きで同じ会社に入社
また別の一人は、私たちが勤めていた会社に来ていた取引先、中学で加わった友人の高校時代の同級生
中学で加わった友人は、今の私の仕事始めるときの尻押し親父
そしてみんなで集まる場所は、私と一緒に仕事をしてくれていた仲間と、そのご主人のお店
一番長くて小学校2年生から続くご縁です
半ズボンのお子ちゃまから始まった親父の集まり、誰もが気を使わずに自由に遊べる、ご縁つながりだけの飲み会です
マスター心尽くしのお料理の締めは、擦りたての大和芋の出汁椀
長芋とは比べ物にならない粘り気、飲んで食っての満腹なのに最後に誰もがご満足
一同これも旨いと喜ぶことは、当時500円の牛飯や、深夜のラーメン徘徊していた学生時代には想像できない、じじいに向かって進む昔の少年たちの風景でした