お彼岸の土曜日、ぽかぽか陽気どころか平年以上に暖かくなったこの日です
この日も普通通りに会社にいます
実家のお墓は明日行くことにして、早めに作業を終えて会社を出てから、お寺にお参り
その後ぶらりと新世界
あべのハルカス効果のせいか、国内海外の観光客が多すぎて、私このエリアには、ここんところ暫くお散歩行ってませんでした
ぽかぽか陽気では、熱々おでんもそろそろと思って、おでんとどて焼がおいしいのんき屋さんへ向かいます
結構人気店のこちらのお店、満員の時が多いのですが、この日はすんなり入れました
まずは名物、牛のアキレス腱を白味噌で柔らかく煮込んだドテ焼きをビールで楽しんだ後は、おでんとなります
ところでこちらのお店、おでんの出汁が楽しめるアイテムがあるのです
それは、「麩」
お味噌汁などに入れるおふが、おでんのネタにあるのです
注文に合わせて、おでんのお出汁に漬け込んで、出汁をしっかり吸い込んだ状態で出てきます
昆布だしのきいた美味しいおでんで満足してのお散歩帰り路
じゃんじゃん横丁から南海電車までの通りは、釜ヶ崎と呼ばれた一角です
昔は、ディープ山盛り独特のムードのあったところなのですが、時代とともに街のムードも変わりました
宿泊料の安いホテルが多いことから、海外のバックパッカー中心に人気も高く、大きな旅行バックを転がす旅行者も多く見かけます
チン電の阪堺線の踏切超えた道すがら後ろを振り返ると、郡を抜いた姿のあべのハルカスが見えました