私の子どもの頃、母親についていくお買いもの
お母さん方は、皆さん買い物カゴを持っていく時代の事です
当時の商店街は、それぞれが自営の個人商店
今では看板を見ることも少なくなったかしわ屋さんや、乾物屋さん、お茶屋さんの前では香が強く印象に残ってます
そんな中で、お豆腐屋さんでの思い出です
自転車に乗って町内を売りに来られていたお豆腐屋さんも印象に濃いのですが、商店街の中にあるお豆腐屋さんの思い出です
当時のお豆腐はアルミの水槽、水の中に沈んだ豆腐を観の前で切り分けてもらっていた時代です
そんなお店の中では、泡だった油の中で厚揚げを目の前で作っていました
その揚げたて熱々の厚揚げを、帰って鰹節にねぎをのせて食べたおいしかった思い出です
絹豆腐揚げがお気に入りの理由も、昔の記憶が旨味調味料となってます