この日も美味しいお酒を頂いて、堺まで乗車の谷六親父と天下茶屋から南海電車に乗り継ぎます
基本的に座れる確率の高い各駅停車が、一番好きな谷六親父
若いころから鉄ちゃん坊主、学生時代には添乗補助のバイトもしていたぐらいのマニアな親父なのです
この日も電車待ちの私たちの前を、特急電車が止まります
見るたびに谷六親父「乗りた~い!」
500円の指定席料金を払えば、必ず座れる有料特急です
酔っ払ってはいく度も、とんでもないものにお金を出してしまう谷六親父も、さすがに一駅6分500円の乗車券は買いません