梅雨が明けるころから旬を迎えるの京野菜の万願寺
この前は京丹後の赤万願寺をいただいて、おなじ万願寺でもいろんなお味を楽しんだのですが、そろそろ秋が来ています
万願寺の季節も終わります
この日のおうちごはん、晩酌のあてには大きな万願寺が出てきました
生産地の一角では朝晩の寒暖もはっきりしてくる季節です
万願寺もそろそろご先祖様のDNA、その名も正しい唐辛子の本性が原理原則を訴える万願寺が混じる頃と考えながらお料理揃う前に一人ビールでお行儀悪く万願寺で始まります
肉厚ジューシー、甘みのあるこの日の万願寺もいつもと変わらず美味しく頂きます
暫くしてから支度も整い奥さん登場、正しい晩御飯のスタートです
そんなこんなの中で、奥さん一人でひーひー始まりました
そうです、万願寺唐辛子がご降臨されたのです
万願寺唐辛子大王様のお力は、以前私も経験しています
決して見くびってはいけません
ビールや水やお試しされておりましたが、奥さん何を思ったか、以前娘が持ってきたスパークリングワインを持ってきました
これは、どうも甘口らしいのと娘が自分も試したいとの意向で持ってきたもの
そんなことより万願寺唐辛子大王様のお怒り鎮めるためには、甘口スパークリングワインが欲しいのでしょう
結局この日はワインボトルとスパークリングワインの2本の空瓶ができました