「土曜日、高野山行けへん?」
「なんで?」
「行きたいから!」
まるで 子供の会話です
でも考えてみると私も10年近くってません
紅葉にはまだ早いとは思いますが、たまには週末も違ったことをしてみましょう
いつも通りの時間に起きて、メールの処理すればすでに8時前になってます
私の自宅からは一般道しか道は無いのです
まずは橋本目指して走ります
ぷんぷん走って高野山には10時過ぎに到着です
奥さんのご希望はまずは高野山霊宝館
こちらの本館は、大正10年(1921)木造づくりの登録有形文化財指定の建物です
今回気づいたことは、この本館への入り口には経過年数の長い建物特有の臭いに対するご注意書き!がありました
この注意書き、アレルギーや何らかの体質で困っておられる方に対する配慮の進化について、これはこれなりに考えれれさせられた案内文でした
この日は、思った以上に肌寒く感じます
それに人が少ない
奥ノ院までの参道も高野山の長い歴史をじっくり感じさせてくれる風景です
期待していなかった紅葉も、山の上ではすでに始まりかけておりました
奥さんおもむろに「今日の夕食、和食洋食どっちにしよう?」
「どちらでも」の回答から、「濱田屋さんの胡麻豆腐買っていくー」となりまして、車できちきち裏通り
以前は保冷パック持って来なければ売っていただけなかったこちらの胡麻豆腐
今では、お店で保冷パックを購入できます
という事で、この日の夕食には濱田屋さんの生の胡麻豆腐が並んだ風景になりました
ワインは、サッポロ 甲府スパークリング 白となりました